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活動の中で起こる引き寄せや細やかな感動、動きなどをお伝えします。

全9回のブリエトレーナー研修も残すところあと2回となりました。
第7回目の研修はストレングスファインダーを使ったコーチングを徹底的にトレーニング。

1ヵ月に1回、継続して行うコーチングとは異なり、ブリエが企業に導入しているこのリーダー育成研修の中では、受講生のみなさんと1対1でコーチングするチャンスは1年のうちたったの1回なのです。コーチング時間も限られており、1時間。

ですので、リーダーたちがこの1回1時間のコーチングで何を得て、どこまで自分に気がつき、自分で方向性を見い出して、腹落ちして行動変容が起こせる状態を作るかが大きなポイントとなります。

実際に木村が企業のリーダーたちに行っている具体的なアプローチ方法と、リアルなサンプルを題材にし、ワークショップを通して学びを深めていきました。


●コーチング前の具体的なセットアップはどのように行うか?

●仮設を立てながらストレングスファインダーの活かし方を考え抜くとは?

●コーチングカルテから読み解き、自分だったらどんなコーチングをデザインするか?

●自分だったらコーチングでどんな質問をしてみたいか?


みなさんでディスカッションし、いろいろな選択肢を見出していきました。

そして、研修の中では実際に木村が行った1時間のコーチングデモ音源を使用して、リアルなコーチングを体感いただきました。

このコーチングケースを前に、0期のメンバーはどんな学びを得ることが出来たのでしょうか?
アンケートからは、「実際にストレングスファインダーを使ってどのようにコーチングをするか、元子さんの録音を聞くことで理解できた」や、「ストレングスファインダーコーチングのイメージが湧いた」「イメージが掴めた」という声をいただいています。
また、コーチング音源を聞きながら、キーワードとなる質問を熱心にメモされていました。

今回の課題でも、更にストレングスファインダーを活用したコーチングの実践を深め、バディとともにフィードバックし合うワークが出されています。

みなさんが課題で行ったストレングスファインダーコーチングの中で、良かったことやうまくいかなかったことなどは、メンバー限定SNSグループでシェアをいただきながら、バディだけではなくメンバー同士ともに深めていただいています。
リアルな体験をシェアいただくのは、実践につながりますね!



TOPICS

前回の課題の一つ、「選ばれ続けている人にインタビューをしてきてください」というものがありました。

そもそも0期メンバーのみなさま自体が選ばれ続けてきている人たちですので、その選ばれ続けている人たちがどのような方にインタビューされたのか?!また、どんな質問内容だったのか?!とても気になるTOPICでした。

それを、今回の研修冒頭でお一人お一人プレゼンテーションをいただいたのです。

例えば、Iさん。
以前お勤めになられていた某広告代理店時代の憧れの先輩にどうしてもインタビューをしてみたい!と、思い立ちその方を求めて上海への1泊弾丸インタビューに渡航されたのです。

その先輩とはたった1回しかお会いになったことがなく、それもご挨拶を交わした程度だったとのこと。一同びっくり仰天でIさんのプレゼンテーションに釘付けでした。
Iさんにとってその方の存在が人生のターニングポイントになっていたのだそうです。

そんな皆さんのプレゼン後に、選ばれ続けている人の原理原則や共通点を見出しながらディスカッションし、とても豊かな時間となりました!

さて、次回はどんなドラマが生まれるのでしょうか!?
どうぞお楽しみに!

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